【朗報?悲報?】婚外恋愛とかいう行為にハマる主婦が増えてるらしいぞ!

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『婚外恋愛』とか『セカンドパートナー』とかいう言葉が既婚女性の間で使われているらしい。
言葉だけではなく、実際に行動に移している女性も多いとか多くないとか。
彼女たちの『楽園』はどこにあるのか?そこにあるのは天国か地獄か・・・

婚外恋愛とは何なんだ~

婚外恋愛。
セカンドパートナー。
そんな言葉が既婚女性の間で流行っているらしい。
それどころか『婚外恋愛』に走る主婦も急増中とのことだ。

なんだよ婚外恋愛って。
って、わかってるでしょダンナ。
そうです!
不倫、浮気、不貞行為のことっすよ。

世間一般から見れば、
『あ、それ、不倫っす。』って即答する行動。
だが、恋に狂った年増女は違う。
彼女たちはあっという間に自分を正当化する。

『あのさ!
「不倫」って “相手が独身”って場合だから!
「婚外恋愛」はね、“既婚者同士”の場合限定だから!』

いやいやいや
何言ってるのかわかりません。
それってW不倫ってことじゃないですか?

『うっさい!
女の自由の敵!ムッキィイイイイ!!!
事務所総出でやりますね

こうである。
事実を指摘するととんでもない反撃にあう。
事務所総出は冗談としても、
友人知り合い総出で袋叩きにされる。怖い怖い。

要するに
・旦那の金は当然妻たる私のもの
・離婚とかして世間体を損なうのはイヤ
・でもイケメンと恋愛はしちゃいます

ってことなのだろう。

なんだ。やっぱりただの不倫じゃん。

そもそも『婚外恋愛』というワードはいつ頃出てきたものなのか?
実は、このワード自体は10年以上前からある。
2002年に放映されていたテレ朝系列のテレビドラマのタイトルが、
そのものずばり『婚外恋愛』(出演者:永作博美・堺雅人…ほか)である。

主演が永作博美さんってところに時代を感じる。
Wikiさんによると、セックスレスの夫婦を描いたラブコメだそうで、
DVD化もされておらず、再放送もされていないようだ。
ということで、今から視聴するのは難しい。

とにかく『婚外恋愛』という言葉そのものはかなり古くからある。
しかし、今になってこの古い造語が使用されはじめたのはなぜなのか?
不倫に励む既婚女性が増えたから流行ったのか?
ナゾは深まるばかりなのである。

婚外恋愛はアプリが助長?

『婚外恋愛』とは要するに、
イケナイ男女関係をなんかいい感じに誤魔化してるだけである。
しかも誤魔化しきれてない。
いわゆるひとつの女の浅知恵みたいな?

世の中にはそういう流行り言葉はたんとある。
授かり婚とかもそう。要はデキ婚だ。
売春を古くはエンコー。最近ではパパ活とか。
まあ、よく思いつくなあと感心する。

さらに感心するのは、
いったいどこで相手見つけてるんだろ?
ってことである――興味あるでしょ?

婚外恋愛してみたいおじさんはけっこういると思うが、
では、ほんとに婚外恋愛するにしても、
どこで相手見つけていいものかさっぱりわからない――
かなりの割合のおじさんがそうなのではないだろうか?

なのに、世間の欲求不満奥様は
いとも簡単に婚外恋愛のお相手を見つけている。
一体どこで出会うのか?
なにがきっかけとなって婚外恋愛は始まるのか?

知りたい!
ぜひ知りたい!

そう切に願う紳士諸君は多いのではないだろうか?
いや、多いに違いない(反語)

しかし、現実は非情なものだ。
なぜなら、婚外恋愛の出会いの場と言われるものは、
知ってしまうと拍子抜けしてしまうくらい
ありふれた場所であるから。

そして、知っていても、
マジメなおじさんにとってはまったく参考にならないから。

職場。
昔から不倫が始まる定番の場所だ。
婚外恋愛においてもやはり職場は定番らしい。
まあ、実際、不倫だしね。

婚外恋愛は既婚者同士の恋愛(笑)なので、

・パート主婦と店長
・上司と部下
・同僚
・取引先の担当者

などなど、ベタな関係性から恋愛に発展するのだろう。
あまりにも安直だが、なあに。人生そんなもんである。

『えぇ・・・職場の女、しかも人妻なんかに手ぇ出して、
バレたらめっちゃメンドくさいことになりそうやん・・・』

今、そう小声でつぶやいやあなた。
あなたは正しい。それが普通の感覚である。
まともな男はそうやって理性を優先して、
修行僧の如くタフな生活をしているのだ。

同じ職場の人妻と婚外恋愛。
文字にするとめくるめくパラダイスな感じがするが、
実際には地雷原を目隠しして歩くようなもので、
いつ爆死するか、わからない。

隠してるつもりでも周りには、妙なフンイキでバレバレ。
バレて、周囲に白い目で見られるくらいならまだいいが、
実際にはそうはいかないことも多いのだ。

頭の中お花畑のいい年したおっさんおばさん。
周りから見て気持ち悪い。ほんとに。
しかもなんか頭にくる。仕事しろよ。
そうだ!バラしてやろ・・・

はい、人生終了。

と、いうことで職場で婚外恋愛は避けたほうがいい――というのが、
現在のところ、しめじの正直な感想だ。

人生終了を避けつつ婚外恋愛するにはどうしたらいいか?
人間関係が濃ゆいところで相手を見つけなければいいのである。
幸い現代ではインターネットなる便利な道具が有るので、
昔より簡単に新たな人間関係を構築できるのだ!

ここに一つの注目すべきデータがある。
2019年に日本を代表するクオリティペィパァであらせられる
日本経済新聞に掲載された信頼できるデータだ。

2017年3月から2019年3月までの2年間で
「出会い」カテゴリーの月間利用者数の推移である。

一位は婚活アプリのPairs。
15万人→40万人
二位は同じく婚活アプリのタップル誕生。
20万人→35万人
3位が出会い系サイトの老舗ハッピーメール。
4万人→25万人!!

有名な「Tinder」はライフスタイルカテゴリーに分類されるので、
今回の集計には入っていない。
スマホのアプリを使って手軽に出会いを求めることへの
心理的ハードルがかなり下がってきていることは間違いない。

さらに不思議なことに、婚活アプリよりも、
出会い系サイトの会員数の伸び率がかなりヤバイことになっている。
なぜだろう?
なぜ、イメージが悪いはずの出会い系サイトが人気なのだろう?

実は、マッチングアプリはあくまで婚活目的のアプリで、
既婚者は登録を禁止されている。
既婚者がセックスの相手を堂々と探すとなると、
どうしても「出会い系サイト」のみが選択肢となるのだ。

つまり、婚外恋愛をアプリで手軽に求める男女が急増している――ような気がする。

婚外恋愛はコロナ禍でどうなった?

新型コロナウィルスが世間を騒がすようになってから、
急速に巷にあふれた言葉、キーワードはたくさんある。
その中の一つが…

濃厚接触

最初にこのワードを聞いて貴兄はどんな想像をしただろうか?
粘膜がねっちょり擦れ合う濃厚な接触だろうか?
このスケベ。しめじもそうですすみません。

「感染者と1メートル程度の距離で、感染防止策なしに15分以上接触」
これが濃厚接触の定義だそうで、完全に濃厚接触しないようにするには、
山奥で一人で生活しなければならなくなりそうだ。

人間同士の関係性を根っこから否定する
コロナ禍吹き荒れるこんな状況で、
他人と濃厚すぎる特濃接触しちゃう婚外恋愛実践者はどうなったのだろうか?
他人事だが心配だ。いえ、決してざまあみろとか思ってませんよ。

新型コロナウィルス感染への恐怖。
追い詰められて気づく家族の大切さ。
かけがえのない夫や子供をないがしろにして…
私は今までなんてことをしていたんだろう。

こうして婚外恋愛は精算して彼女は家庭へと戻ったのだった――FIN

まるでドラマのような美しい結末だ。
そして、現実というのはテレビドラマほど美しくない。
もちろん、新型コロナをきっかけに、
家庭に戻った婚外恋愛女子もいるだろう。しかし、現実は違う。

学校は休校においこまれ、飲食業を中心に営業自粛が叫ばれている中、
婚外恋愛はひそかに――人によってはむしろ積極的に進行中らしい。
自粛?なにそれおいしいの?
彼女らは活発に特濃接触をして続けていた――ねっちょりと。

自粛期間中の自宅待機やテレワーク、在宅勤務・・・
夫婦そろって自宅で過ごす時間が長くなった結果、
相手のイヤなところが必要以上に印象付けられてしまう。
今まで許せていた些細なことにイラつく。

安らぎがあるはずの家庭で息が詰まる。
愛し合って結婚したはずの夫、妻がウザい。
結婚したことがある人なら誰もが一度は感じたことがあるだろう。
しかし、夫婦といえど一日中一緒にいるわけではない。

夫が会社に行けば妻は自由に一息つける。
夫は会社帰りに飲みに行ったりもできるだろう。
共働きならなおのこと夫婦の共有する時間は減少する。
共有時間が増加したことで家庭がうまくいかないというのは寂しい話だ。

しめじの知っている知り合いにも、
コロナ下のリモートワーク&自粛生活で愚痴る男がいた。
「もううんざりです。顔も見たくない。離婚したい。」

結婚して4年。
新婚とはいえないが、まだラブラブでもおかしくない。
これまで夫婦仲が悪いなんて話も聞いていない。
「いっそアイツ浮気してくれませんかね。そしたらすぐ別れられるのに。」

よくよく聞いてみると、共働きであることもあって、
夫婦でこんなに長い時間を一緒に過ごしたことはなかった。
会社から家に帰って寝るまでの数時間と休日だけだった。
だから、お互いのことを尊重できた。二人ともリモートワークになるまでは。

一日中顔を突き合わせるようになると欠点ばかりに目が行く。
不機嫌そうな嫁の顔を見ないようにして、夫婦ゲンカすらしない。
そんな生活をしていると、なんで、コイツと一緒に暮らしてるんだろう――
そんな疑問がわいてくる。なぜコイツは俺の家にいるんだろう?

いやいやいや。何いってんの?
20代後半の女と長時間一緒だって!
やりたい放題じゃん!
しっぽりねっちょり朝から晩までハメまくりじゃん!
今までできなかったあんなプレイこんなプレイなんでもできるじゃん!

――そんなのは相手がいないスケベおっさんの妄想でしかないらしい。

そして、当然のことだが女性側でも同様の気持ちに陥る。
知人の奥さんとはほとんど話したことがないので、
確認したわけではないが…
不機嫌そうな夫と会話もなく一日一緒にいれば不満もたまるだろう。

よく言われることだが夫婦といえど、しょせんは他人である。
新婚のころは許せたことが許せなくなることもある。
新婚の頃は可愛く思えたクセが無性に腹が立つ。
なかなか難しいものである。

だからといって不倫…いやさ婚外恋愛してもいいというわけでもない。
不満がたまるからと言って、すぐに離婚というのもできかねる。
大人には世間体というものがある。
珍しくなくなったとはいえ、やはりバツ付きの女性は色眼鏡で見られる。

夫婦関係に息が詰まったとき、女性は愚痴を共有できる相手を探す。
その相手が同性の友達だったりすればまだいい。
愚痴る相手が男となるとおだやかではなくなる。

お互いの配偶者の欠点をあげつらい、悪口を言い合い、
気分が晴れたところでセックスセックス!
気分も身体もあースッキリ――なんかすごい関係ですね。
泥水で心を洗われるような…そんな素晴らしい気持ちです。

『いいでしょ!婚外恋愛のおかげで、私は夫にも子供にも優しくできるし、彼と時間をすごしている間は夫も自分の時間が持ててるわけだし。婚外恋愛してなかったらとっくに夫婦生活破綻してますよ。婚外恋愛するようになってから心も体もリフレッシュできて、前より若く見られるの。自分の妻が美しくなるんだから幸せでしょ?Win-Winの関係よ!』

Winなのは身勝手な婚外恋愛プレイヤーだけなんですが。

『でも婚外恋愛してなかったら、もう家庭は破綻してるかも…』
『生活一緒にしてないからこそ、純粋な恋愛が楽しめるの…』
『彼がいるから、私、頑張れるの…』
『早くラブホで彼とクタクタになるまでセックスしたいです…』

結局セックスかい!
諸兄らは憤るかもしれないが、婚外恋愛と言い張っても所詮は不倫である。
不倫ですることなんてセックス以外ないでしょうが。

新型コロナウイルスが収束しようがしまいが、
婚外恋愛をする既婚女子は変わらないのだろう。
日常の生活に耐えられずに非日常的な関係を求める。
そんな人々が非日常的な緊張に耐えられるはずもない。

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